ロボット掃除機コーボルトVR300 

思い立った時にいつでもクリーニング


ロボット掃除機コーボルトVR300は先進テクノロジーのナビゲーションシステムを駆使して、規則的に動きながらお部屋をクリーニングします。はじめにお部屋の外周に沿ってお掃除を、その後内部をひと筆書きでなぞるようにお掃除します。スマートデバイスにアプリを入れて、Wi-fi経由でVR300と繋ぐと、お部屋のマップを作成して、その画面上に進入禁止のno-go-linesや、集中的にお掃除したい一定の箇所のゾーンクリーニングも設定できます。
自分のライフスタイルに合わせて好きな時に、外出中でもお掃除をさせることも可能です。
いかがですか?レンタルも実施していますので実際のお部屋で是非お試しください

手元でコントロール 

VR300をスマートデバイスと接続するとその機能を最大限に活用できます。外出時にも遠隔でお掃除に関する情報を得る事ができ、エラーメッセージやクリーニング終了後の結果も入手できます。

スマートデバイスでご利用いただく場合、ソフトウェアアップデートの情報はプッシュ機能でお知らせメッセージが届きます。OKボタンを押すだけで、後は自動的にOTA(over the air)でアップデートまで完了します。手動でご利用の際にはマニュアルでアップデートする事も可能ですが、その際は専用のUSBケーブルを用いて、最新ソフトウェア情報をウェブ上でダウンロードする必要があります。以下のガイダンスをご参照ください。

手動でソフトウェアアップデート

最初にお部屋のマップを作ります 

VR300を初めて使う時、本体の充電をしている間にスマートデバイスとの連動を以下のステップで準備します。

  • 「マイコーボルトアプリ」をApp Store もしくはGoogle Playからダウンロード
  • VR300とご自宅のWi-Fiを接続します(接続ガイダンス参照)
  • アプリ経由でVR300をベースから初運転させ、お家のマップを作成するためまず全ての部屋をお掃除します。お掃除が完了してベースに戻ると、「フロアマップを保存しますか」とメッセージが届くので、そこで保存をします。

​  ※フロアマップは3パターンまで作成して保存できます 

  • これであなたのお部屋のフロアマップが作成され、このマップ上に指一本で進入禁止やゾーンクリーニングの設定をすることが可能になります。

以下のガイダンスで接続の手順が確認できます。

MyKobold App 接続ガイダンス

規則的で効率的

VR300にはいくつかのセンサーが搭載されています。メインのレーザースキャナーは1秒間に1,800回360度作動して、空間を検知しながら部屋内のマップを作成して稼働します。レーザーの弱点である透明な物体(ガラス製品)や鏡などは、別に搭載された赤外線センサーで検知していきます。

VR300はお部屋を4m x 4mの区画ごとに分けて順にお掃除していきます。動きの特徴はその分けた区画のまず枠縁を壁等に沿って掃除し、その後内部をレーンで動いてお掃除します。障害物がある時は時計回りに動きながら回避して進みます。

VR300は自分が今お家のどこにいるかを把握しながら動きます。もしバッテリーが途中で不足しそうな場合、一度充電ステーションに戻って充電し、その後お掃除を中断したところからまた再びスタートします。

部屋の隅や角もしっかり

VR300には避けるセンサーだけではなく、寄っていくセンサーもあります。それは壁を検知し、限りなく端まで近づいてお掃除するための壁センサーです。VR300はD型ボディを活かした動きとこの壁センサーで端までぎりぎり近づき、ボディの角に設置されたサイドブラシがゴミを効率的にかき集め部屋の端やコーナーまでしっかりとお掃除します。

もし障害物に当たったとしても、接触面にバンパーがついているので家具等を大きく傷つける心配もありません。

安全ガード 

VR300の底面にある3つのドロップセンサーが階段など高所からの落下を防ぎます。
適切な環境下で使用していれば、2㎝までの段差を認識します。

​一方、車輪に付いている乗り越え補助機能を駆使して、カーペットは1.5㎝、その他の障害物は2㎝までの高さを乗り越えてお掃除します。

思い立った時にクリーニング

タイマー設定をすると外出していてもVR300でお家のクリーニングでできます。日時の設定はフレキシブルに可能で、ゾーンクリーニング設定と組み合わせると、例えば毎日キッチンのここのエリアだけを決まった時間にお掃除してもらう、ということも可能。

帰宅するとキレイなお部屋がお出迎えしてくれます。

ゴミのお手入れ 

衛生面を考慮すると、ダストボックスのゴミは定期的に処理することが大切です。VR300には自動でゴミを空にする装置はありませんが、蓋を開けるとダストボックスの上部に穴があるので、お手持ちの掃除機のホースを使って中に溜まったゴミをある程度吸い込む事ができます。VK200のようなフィルター式を利用すると衛生面からも理想的です。

もちろん、ダストボックスを外して直接手でゴミの処理をする事も可能です。

いずれもダストボックス内部のゴミ処理だけではなく、フィルターや各種ブラシのお手入れも定期的に行い、摩耗等している場合には交換する事が必要です。

製品仕様 

 

本体寸法:       ​

高さ 9 cm; 幅 約43 cm; 長さ約43 cm

本体重量:

約4,200 g

ダストボックス容量:​ ​

​530 ml

電圧:

​AC 100 – 240 V , 50/60 Hz

消費電力:

70W(通常モード運転の場合)
50W(エコモード運転の場合)
0.5W(スタンバイ状態の場合) 

駆動音:​

70 dB(A) (カーペット上で通常モード運転の場合)

素材: ​ ​ ​ ​

高品質リサイクル可能熱成型プラスチック

モーター:​​

メンテナンスフリーのDCモーター

メインブラシ回転数:

1800 rpm (通常モード), 1200 rpm (エコモード)

排気:

毎秒12 - 13 ℓ

バッテリー:

リチウムイオン電池(14.4V)交換可能

バッテリー充電時間:

約 3 ~ 5 時間(充電する場所の温度など状況により異なります)

バッテリー稼働時間:

最大60分/90分(通常モード/エコモード)※クリーニングモード、フロアタイプ、家の中の状態によって異なる場合があります。

Wi-fi対応周波数:

IEEE 802.11 b/g/n – 2.4 GHz & 5 GHz

暗号標準:

WPA/WPA2-PSK

同梱付属品:

本体(メインブラシローラー・ダストボックスは本体に装着)充電ステーション、充電ステーション用電源コード、フィルター(ダストボックス用)、サイドブラシ

保証期間: ​ ​​

2 年

価格 (税込) ​: 139,700円(希望小売価格)


代表からのアドバイス 

コーボルトVR300はWi-fi接続ナシでもご使用いただけます。ただその場合はオンオフやベースに戻す、通常/エコモードの切替など、基本的な機能のみのご使用となります。何か異常が発生した場合は本体のLEDライトの色がオレンジや黄色に光る事でエラーを知らせてくれます。こうしたエラーメッセージはWi-fi接続するとデバイス上にお知らせが来るので、Wi-fi接続をしてご使用される事をお勧めします。

日本の家は玄関があり、その段差の角が縁取りされて丸くなっていたりしてVR300が降りる事が出来ても昇って来られない場合があります。その際は、No-go-lineで進入禁止設定してしまうか、手動の場合は磁気テープを貼って玄関への進入を防ぐ事ができます。