ritter-1905年から受け継がれるドイツのクオリティ​

リッター社は1905年にドイツの起業家フランツ・リッターによってミュンヘン近郊のグルベンツェルにて設立されました。



リッター社はナイフを研ぐ会社として発展しましたが、その後の錆びないステンレス製品の台頭によってその役割も徐々に衰退していきました。


リッター社はその後スライスマシーンの開発に軸足を移し、手動から電動製品に至るまで着手していきます。そして今日のヨーロッパ市場におけるマーケットリーダーのひとつとなるまでに成長しました。

日本では皮むき器(ピーラー)でも良く知られています。

そして近年、リッター社はキッチン家電製品もプロデュースし、その製品ラインアップに加わりました。弊社ではこちらの”breakfast series”として電気ケトル、コーヒーマシン、トースターを取り扱っております。

正真正銘の Made in Germany



創業当時より全てのリッター製品はグルベンツェルの自社工場で製造されている正真正銘のドイツ製です。

電気ケトル、コーヒーマシン、トースターの各製品はいずれもワンラインで組立から出荷まで、品質の管理に努めながら製造されています。

バウハウスにインスパイアされたその機能美

時代に移ろわないデザイン:華美な装飾を除いたシンプルかつ直線的なデザイン、必要な機能にフォーカスされた高品質な製品、これぞドイツバウハウスの理念にインスパイアされたリッターの製品です。

バウハウスとは1919年、ドイツ・ヴァイマールに設立された工芸・写真・デザインなどを含む美術と建築に関する総合的な教育を行った総合造形学校(この流れを汲む合理主義的・機能主義的な芸術をそう呼ぶ場合もあります)で、ナチ政権下の1933年に閉校されるまで続きました。このわずか14年の間の活動は世界的にその影響を与え、発展し、ヴァルター・グロピウスやミース・ファン・デル・ローエ、ワシリー・カンディンスキー、パウル・クレー、アニ&ヨゼフ・アルバースなど数多くの著名人を輩出しています。

環境にやさしく

電気ケトルfontana5, トースター volcano5, コーヒーマシン cafena5の製品はいずれも”エネルギー効率を考え環境を保護する製品”に与えられるドイツの環境ラベル「Blue Angle(ブルーエンジェル)」を受賞しており、環境に配慮されたプロダクトです。

このエコラベルは1978年ドイツで導入され、環境問題の解決を図ると同時に環境保全型商品の開発や販売を促進することを目的とされており、ドイツ連邦環境庁、連邦環境自然保護原子力安全省が運営している制度です。

アワード受賞

長年に及ぶ企業努力のもと、世に送り出されたリッター社の製品は、数多くのデザイン賞を受賞しており良質の製品として認知されています。



リッターキッチン家電製品について


電気ケトル fontana5
(フォンタナ5)


コーヒーマシン cafena5(カフェーナ5)



トースター volcano5(ボルケーノ5)